go to 顛末記 ( 2 ) | 328 HOSTEL&LOUNGE
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徒然日記

go to 顛末記

go to 顛末記

世間をお騒がせしている「go to Travel」対象施設の328です。と、少し自虐的にはじめてましたが、いやほんと色々ありますね、毎日・・・。友人・知人と話していても、このgo to事業についてはそれぞれの立場や意見があるので、「君たち、税金泥棒」的なご指摘を受けると結構傷つくのですが、参加はしましたけれど、実際にその恩恵を受けとっているとは言い難い状況ですし、何より旅行業界全体、もしくは今かなり翻弄されている飲食業界の方も「自分たちだけ救ってください〜」と声をあげて始まった事業ではないのですよ。「そこんとこ、4649ね」って誰にエクスキューズしているのかわからない感じになってきました(苦笑)。個人的には、エンタメ業界の方にも、アパレル業界の方にも等しく恩恵があるように、「go to」してあげればいいんじゃないですか!?と思いますが、そういうことじゃないんですかねえ・・・??? 
と、別に政治の話をしたいわけではなく、「go to travel」の話です。先日岡山県在住の知人が、「go to停止が解除されたら東京いくねー」とSNSで連絡をくれたのですが、いや、東京はまだ「go to」の恩恵を受けられる地域ですよ。今後どうなるかは分かりませんが・・・。彼女がたまたま、なのかもしれませんが、おそらく当たらずと雖も遠からず、地方の方からみたら、『東京の感染者1日500人超え〜』みたいなニュースはかなりのインパクトであり、毎日細かくこの事業についてのニュースをチェックしている方以外は、当然停止していると思うんでしょうね。地方と東京の温度差がいまだに分からなくて、訪問したいゲストハウスが地方にたくさんあるのになんとなく行けない、そういう雰囲気にまたなってきてしまいました。
ところでこの「go to〜」申し込む側にも少し細かなルールがありますが、申し込んでもらう側にも細分化されたルールがあります。で、このルールですが、そもそも、インバウンド消費で成り立っていた大型ホテルや、修学旅行やバス旅等の団体旅行でビジネスをしていた所を救う目的に立脚していますから、そもそもうちみたいな、1日限定10名のドミトリー宿なんて、最初から「想定外」なわけです。
そこで「想定内施設」に合わせたルールが、「想定外施設」にまで課され、さまざまな税金泥棒的なことが起こります。

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