休館中に「Webサイトを作り直そう」とか、「PCの中身の整理をしよう」などと思いつつ、あっという間に月末になりました（笑）。
「集うな」「滞留するな」というオフレがでているので、お店は思い切ってシャッターも閉めてしまっていますが、たまに開けて掃除をしたり、風を入れ替えたりなどして、5月からの再開の準備をしています。

しかし、おそらく１年以上は続くだろうと思われるこの試練。

１週間のうち、くじけている日が4日くらい。元気な時は3日くらいというへっぽこメンタルですが、不特定多数の人に宿泊してもらうことで利益を得る商売を選んでしまった以上、恵まれている部分にだけ目を向けるしか、もはや方法がありません。

今日はそんな恵まれている部分のお話。

昔住んでいた家がうちと似ているということで宿泊してくださった、北海道のゲストさんからのマスクの差し入れが郵便ポストに届いていました。
北海道も２度目の「緊急事態宣言」がでて大変だと思いますが、こうして遠くから気にかけてくださっていることに、ただただ感謝しかありません。
今日は暖かく良い天気だったので、外に出てお花たちに水をやり、たった３分だけれど通りかかったご近所さんと立ち話もできました。

ほぼ毎日、同じ人としかFace to FAceで会話しない（私の場合は高齢の母）状態が続く現状では、こういった何気ない立ち話もありがたい限り・・・。
いったい、こうした当たり前の日常が、いつ戻ってくるのやら・・・。
その日を信じて、これからお礼のお手紙を書こうと思っています。